愛人体験談

30歳 女性 愛人は結局やめた

私は30歳の女性です。

転職をしたとき職場にいた方を好きになりました。

でも彼は結婚をしていて奥様がいました。

はじめの頃は、顔と背格好が好みだっただけで素敵だなと思う程度の存在でした。

部署も違っていたので毎日会うわけでもなく、たまにあいさつする程度の関係性でした。

七夕の時期、職場でグループに別れささに短冊をつけていたらそこに彼がいました。

別のグループだったのですが係るとこが多くて初めて話をしました。

彼は皆にとてもやさしくて気が利いて妄想していた通りの素敵な彼でした。

それからよく話すようになり、好きというより頼れる先輩的な存在でした。

それから仕事のイベントで夏祭りに出るとこになり浴衣着用の指示があったので、全員浴衣を着用していました。

そこにも彼が参加していて浴衣でした。

いつもりよりかっこよくてちょっとドキッとしました。

私も浴衣だったのでいいじゃんと言ってくれました。

たぶんここぐらいから好きでした。

祭りの片づけを浴衣のままやり終え汗でぐちゃぐちゃになり気持ちは最悪な状態で一人で帰っていたらそこに彼がきました。

彼も片づけを終えた後だったので汗だくの状態でした。

でもとてもかっこよくて偶然にでも二人きりに慣れたことが幸せだった。

着替えて打ち上げの予定だったのでその話をしたりしてました。

どうでもいい話ですらうれしかったし幸せだった。

もうその時点で好きすぎてそれにテンションが上がりすぎて、つい先輩かっこよすぎます。

浴衣で盛れてますよっていってしまいました。

そしたら先輩はちょっと照れてて私のことも可愛いって言ってくれた。

こんなまさかの展開でも奥さんがいることは忘れていなった。

でも好きです。

超すき。

って明るめに伝えてしまいました。

彼は真剣に俺もって言ってくれてその日から彼の愛人になりました。

でも数か月たって離婚しようと思うって言われたときは責任取れないよって伝えて別れた。

奥さんがいるの知ってても止められなかって自分にちょっとだけ後悔してる。

30代女性愛人との別れ

こんにちは。

30代の専業主婦です。

以前はホステスをしていて、自分でいうのもなんですが、結構モテました。


愛人がいたのは結婚前なので23歳の時です。

でも相手はホステスのお客さんではありません。


普通にあるっていたり、ご飯を食べていたり、それだけで結構いろんな人に声を掛けられていて、ホステスなので、お店に遊びに来てくださいね、というと、お店にお金払うなら君に払うよ、だからたまにご飯にいこう、と誘ってくる人がいるので、そうやって何度か食事に行き、おこづかいをもらっているうちに、愛人になりました。

時期は、それでも一年未満です。

本命の彼氏もいて、そのうえホステスもしていたので、束縛してきたり、しつこくなって、マンションを買ってあげるからそこに住んでくれ、そしたら僕はいつでも君に会える、妻とは別れるなど、愛人以上の関係を求めてるなと思ったときに関係を切りました。


お金は月30万で、いろいろ高級なレストランに連れていってくれましたし、ブランド品ももらいました。


心境は、彼がすごく私をかわいがってくれていることも、好きな気持ちもわかっていたし、私も楽しんではいましたが、それでも、やっぱり彼氏がいたので本気にはなれませんでしたし、途中からは、彼はかなり精神的なつながりを求めてくるようになったので、怖くなりました。

例えば、私のすべてを知ろうとしたり、結婚をにおわしてきたり、マンションを購入するけど男は家に入れるななど、私は彼の買ったマンションになんか絶対住みたくなかったし、おいしい話ではあるものの、執着されると恐怖でした。

好きだったけど、私の好きな気持ちは彼ほど多くなかったのでしょう。

後悔していることは、だからと言って別れる必要はなかった、そのまま友達としてでも関係を切らなければよかったと思います。

そりゃあ怖くなって、関係を負担になって別れたのですが、よくよく考えたら、当時は考えすぎたかなと思います。

そしたら今でもたまに食事に行けたのかな、と。

少し思います。


これを見ている人にアドバイスするとしたら、若いうちは一度きり。

私は若いころにいろんな経験をしてきましたが、してよかったことも、トラウマになりしなければよかったこともたくさんあります。


しかし愛人は。

絶対に若いうちが花です。

よく考えて、でも自分の思うようにしたらいいですよ、一度きりの人生です、

30代女子、夜のお勤めの常連さんの愛人となり贅沢をしていました

現在は結婚して家庭に収まっている者です。

私は結婚前に愛人として男性とお付き合いをしていた事がありました。

当時は美容関係の職につきながら、夜はアルバイトと言う形で知人がオーナーのクラブに週に2~3回のペースで働いていたので、夜職の方で知り合った男性の愛人と言う形を取っていました。



当時は実家暮らしでしたし、特にお金には困っていませんでしたが、海外旅行へ行く事が好きだったり、身につける全てのものをハイブランドにしていたので、お金はいくらあっても必要な感じでした。

また、当時付き合っていた友人たちも生まれながらのお金持ちの子や、愛人生活をして毎月一定の金額を稼いでいると言う状態でしたので、自分では金銭感覚の麻痺はないと思っていたものの、遠巻きから見ている人は私の事は派手に見えていたと思います。



そうこうしているうちに、クラブにきている常連さんと同伴やアフターをするような関係になりました。

昼職を持っているので、同伴に関しては月に1度程度しか出来なかったのですが、かえってそれが良かったみたいで、常連さんからどんどんアプローチを頻繁にかけてもらえるようになりました。


そのうち、私は常連さんを一人の男性として見るようになっていきました。


何となく常連さんとお付き合いをするような関係性になっていきましたが、常連さんから毎月、私は必要な時に支援をするので、このまま大人としてのお付き合いを続けたいと言われたので、その事を受け入れました。

常連さんは妻子がいたので、私の中でもその事は充分と理解しながら、大人の関係を続けました。



お付き合いは常連さんのタイミングに全て合わせるようにする代わりに、海外旅行の旅費をプレゼントしてもらったり、洋服や鞄などもよくプレゼントもらいました。


私は夜職も辞めて、彼中心の生活を暫く続けましたが、1年後に本命の彼氏ができて、結婚を意識すると共に関係を解消しました。

今となれば良い思い出です。

30代の普通の私が経営者の愛人に金銭的には恵まれました

現在は既婚者の40代となり、すっかり落ち着いておりますが、私は結婚当初に、年上の男性とお付き合いをしていたのですが、その人に結婚をする旨を伝えたら、愛人と言う形で良いので、このまま継続してお付き合いができなかと言われました。

結婚生活に入ると、独身時代の生活とは一辺するので、自由に会う時間も持てなくなる事から、愛人になる事を迷いましたが、彼いわく、結婚生活に入り、仕事を辞めたら、今まで通りに自由に買い物が出来なくなったり、自分のお金をかける事ができなくなるから、その分を彼が補ってくれると言うので、その言葉に惹かれて、彼の愛人としてお付き合いをする事を決めました。



とは言えっても、それまでのお付き合いと大きく変化する事はなくて、デートのたびに、私が好きなブランドの洋服や鞄などを買ってもらえたり、食べたいものを食べたいだけ食べさせてくれると言う形に変化しただけで、特には愛人になっていると言う気持ちの変化は感じませんでした。


ただ、相手にも妻がいて、私にも結婚したばかりの夫がいると言うことだけだったように感じました。



私が彼の愛人として付き合うようになって、良いと思った点は、完全に割り切って大人の関係を貫きとおしたので、罪悪感もありませんでしたし、恋愛感情が2人の間にあった訳ではないので、夫に対しても裏切っているような気持ちはありませんでした。


ただ、相手に会いたいと言われた日に会うので、ちょっとした束縛感は感じる事もありましたが、もともと嫌いな人ではなかったので、それも苦痛では無かったです。

また、結婚して金銭的に高価な物は自分では買えなくなりましたが、その分を愛人になっている彼がプレゼントをしてくれていたので、御互いが与えて、与えられての関係だったので、凄く良い関係だったと思います。



彼とは2年近く愛人としてお付き合いをしましたが、私が夫の子供を妊娠した事で、愛人関係は自然消滅しました。

今となっては良い思い出です。

29歳男 スナックのママに気に入られ愛人になりました

 こんにちは。

僕は29歳の男性です。

職業としては自営業(フリーランス)をしております。



 今は自営ではあるのもの、昔は夜の世界でバーテンダーとして働いておりました。

(因みにアルバイトです。



 しかもバーのバーテンダーではなくて、スナックのバーテンダーとして、先輩バーテンダーに仕込まれておりました。

結構、厳しい指導でしたが、この人からは人生やら仕事について色々と教えて頂き、良き先輩として尊敬しております。



 話を戻します。



 スナックですからもちろん、ママがおります。

そのママというのは演歌歌手の藤あや子さんのような方で、とても美人で色気がある方でした。



 第一印象は「はぁ~。

美人だなぁ。

」と思いました。



 僕はいつものように業務をしておりました。

そんな時、ママから「〇〇君。

仕事終わったら食事にでも行かないかしら?色々とお話もしたいし」と言ってくれたので、「わかりました!是非!」と言ったら、ママは笑顔で「奢ってあげるから(笑)」なんて冗談を言っておりました。



 仕事が終わり、二人で街中を歩きだしました。

しかしながら、段々と人気のない住宅街に歩いていくではありませんか。



 僕は「随分静かなところですね」と切り出すと、ママが「そうね。

私の家はもう少しよ」というのです。



 僕は「え?えっ!?え?い、家ですか?」というと、ママは「いいからいいから!(笑)」と。



 家に着いて、ママが手料理を振舞ってくれました。

正直申しまして、その辺の料亭より美味しかったです。



 ママから「ねぇねぇ。

〇〇君さぁ。

彼女とかいる?」という会話から始まり、「私の愛人にならない?(笑)お小遣いもあげるし」というのです。



 僕は断ろうとしたのですが、ママの手が僕の股間を掴んでおりました。



 僕も我慢できなくなり、その日はエッチしてしまいました。



 結局、ママの愛人となりました。

月のお小遣いは決まっていませんでしたが、足りない分やら遊びたいお金はくれました。



 30万~50万程は貰っていたでしょうか。

その他に給料も、もちろんありました。



 心情としては、若気の至りで「俺ってモテるんだな」とバカな事を考えておりました。



 後悔していることはありませんね。

今は愛人はやめましたが、ママとも交流はあります。



 最後になりますが、アドバイスとしては僕のように何も守るものがない人は、経験として愛人になるのもいいし、愛人を作るのもいいと思います。



 ですが、家庭のある人や彼氏や彼女がいる人はいささかこのような事があってはならないと思います。



 失うものや大切な人やものをきちんと判断してください。

28歳男 30代AV女優の愛人に まとめブログに身元を特定された

こんにちは、私は2019年4月で28歳になったコンビニアルバイト、元AV男優の男です。


愛人になった相手の女性には2016年6月にAVでその姿を見るなり一目惚れしました。

その女性とは2017年3月にキャバクラで指名して出会いました。

2017年5月に女性とベッドインし、愛人関係となりましたが、当時女性は31歳ですでに結婚していました。

なぜ愛人関係になったかというと、単純にその女性の性的魅力に私が骨抜きになっていたのと、女性がゆくゆくは私をAV男優として送り出したいと思っていたのがその理由でした。

女性の夫の男性はむしろ女性の愛人になった私を歓迎しており、あまつさえ「仲良くしてやってくれよ」と応援までしていました。


私は女性とは週1回会って食事とセックスをしては交通費を毎回1万円貰いました。

私もただ世話になるだけではいけないという気持ちから、ついに2018年1月にAVの撮影にAV男優として参加することを願い出ました。

演技するというつもりはなく、女性を一人のセックスの対象として愛するつもりで撮影を受け、無我夢中のまま撮影は終わりました。

その調子で1年に30本の作品に出演しました。


ところが2019年2月、ひょんなことからまとめブログに住所、年齢、実名、出身大学を公開されてしまいました。

正確にはまとめブログのコメント欄にちょこっと個人情報が載っていただけで、そのブログの管理人に通報して1週間後に削除してもらいました。

その後、同様の晒しは起こらなかったため、その機会にAVを引退しました。


私は軽い気持ちでAVの世界に入ってしまったことに寒気を感じましたが、一方で相手のAV女優の女性には「期待させてすみませんでした」と自分の都合で業界に対する責任を放棄したことを謝罪しました。


もしAV女優の女性と付き合うことを考える場合、私のようなケースを想定して、人に自分を曝け出すことを恐れない覚悟を持つ必要があります。

それができないなら、AV女優の女性と付き合うことはやめましょう。

27歳女 社長を好きになりかけて自ら別れを決意

こんにちは。

東京でしがない事務員をしている27歳の女です。


1年ほど前のことで今となっては過去のことですが、小さな建築会社を経営する3歳年上の若手社長の愛人をやっていました。


社長と出会ったきっかけは私が水商売をしていたお店に彼が客として来たことです。

名刺を渡された際に会社名と苗字が同じことに気づいて社長だとわかりました。

その場ですぐに気に入っていただけで、LINEは奥さんにチェックされているからとフリーのアドレスを教えてもらいました。

その後連絡を取り合っているうちにどんどん親密になり、体の関係がある時は毎回2~3万円程を貰っていました。

お互い忙しい身でもあったので月1回会う程度でしたが、食事も毎回高級ホテルのレストランに連れて行ってくれたのでそれだけでも結構楽しかったです。


いつも国産の高級車で送迎、たまに旅行に連れて行ってくれ、私の体調が悪い時は無理強いしないとても優しい人でした。

高級車に乗っているときは普通に生活していたら乗れないんだろうなと思いながら、ちょっとした優越感に浸ることが多かったです。


しかし愛人関係になって半年経ったくらいから、お金を貰うことが申し訳なくなったり貰えなくてもすごく会いたくなってしまったりと、私の心境が少しずつ変わっていったのです。

最初はお金の関係がないのなら会うのもメールのやり取りも億劫だと感じていましたが、返信がないと不安になることもあり、このまま恋愛感情が芽生えてしまうのではと辛い時期がありました。


正直好きになってしまってもこの先ずっと幸せになれる関係ではないし、苦しく辛い人生を送ることは間違いなかったので、本気で好きになってしまう前に別れを告げることに決めました。

社長もお互いの関係をちゃんと理解してくれていたので、私が愛人関係をやめたいと告げたときはすぐに承諾してくれました。


自分が経験したことで、愛人関係はお互いが割り切っていることで成立し楽しく感じられるものだと実感しました。

もしこれから愛人関係を結ぼうとしている人や好きになりかけている人がいるなら、ある程度どこかで見切りをつける覚悟をしていた方が後々後悔もしないかなと思います。

20歳大学生配達に行った社長婦人の愛人に

40歳の会社員です。


今から20年前、私が大学2年生の時の話です。



当時私は、地元で10軒ほどチェーン展開しているスーパーでアルバイトしていました。


主に品出しや配達をしていましたが、そのお店はスーパーの社長の自宅に一番近いということもあり、社長の家にも配達に行っていました。


社長は当時、50代半ばで、奥さんは当時は38歳と、社長とはかなりの年の差夫婦で、パートのオバちゃんたちは様々な噂をしていました。


しかし、当時の私から見れば奥さんはかなり年上でしたが、とてもキレイで、アルバイトの私にも気さくに対応してくれ、時々食べ物をくれたりと、私は配達を楽しみにしていました。



そんなある日、配達に行くと、私は奥さんは私を夕食に誘ってくれました。


バイトを終えて、社長の家に行くと、社長は出張中でおらず、奥さんだけでした。


少し驚きましたが、お腹が空いていたこともあり、遠慮なく食事を頂き、お酒も飲みました。


大学生らしく、思慮の足りない行動だと思います。



お酒が進み、楽しい時間を過ごしたこともあり、深く考えず、私はそのまま奥さんと関係を持ちました。


年の差はありましたが、奥さんはとても魅力的で、少し好きになっていたのだと思います。



それから1ヶ月に1回から2回程度、奥さんと会い、食事をご馳走になり、身体の関係を持ちました。


会うと必ず帰り際に奥さんからお小遣いを貰っていました。


大抵2万円、多い時で3万円ほど貰っていました。


今思えば、私は奥さんの愛人をやっていたのです。



当時、不倫は悪いことだと思っていましたが、彼女もおらず、何よりお金のない大学生にとって、お小遣いはとても魅力的で、やめることができませんでした。


奥さんとの関係は大学卒業まで続きました。


最後は奥さんから、
「この関係も大学卒業と一緒に卒業しないとね」
と言われて終わりを迎えました。


もし、奥さんから関係の終了を切り出されなければ、私からは抜け出せなかったと思います。



愛人と言えば、オジさんが若い女性を囲うドロドロしたものだと思っていましたが、まさか自分が愛人になるとは思いませんでした。


自分としては、軽い感じに考えていましたが、それも抜け出せなかった原因の一つだったのかもしれません。


コテコテの愛人ならもっと、自己嫌悪に陥っていたと思います、

確かにお小遣いは魅力的でしたが、不倫ですし、愛人は格好の良いものではないので、やらない方が良いと思います。

24歳女性 愛人の心地よさにはまり彼氏が物足りなく感じる

大学進学をしたのを機に、親元を離れて独り暮らしを始めることになりました。

仕送りをしてもらっていましたが、それでも教材費や友人との付き合いを考えると、お金は足りません。

そこで居酒屋でアルバイトを始めることにしましたが、仕事に慣れるうちは大変なことも沢山ありました。

辛いことも多くて、バイトをやめてしまおうかと感じたときに、あるお客さんから声をかけられました。

そのお客さんは居酒屋の常連さんで、いつもメニューの注文を受け付けをするときにも急がせることなく、優しい人だという印象がありました。

一緒に今度出かけようといわれて、最初は冗談かと思っていましたが、何度か誘われるうちに応じることになりました。

年齢が50歳くらいの自営業の男性で、最初はデートに誘っているのかどうか不明瞭なところがありました。

しかし一緒に出かけているうちに、自分には妻子がいるので、愛人になってほしいと直球でいわれて驚きました。

あまりにはっきりと言われたので、腹が立つというよりも、こういう男性は今までいなかったのでいいかもしれないと感じました。

それにそう言われる前からも、会うたびに帰り際にお小遣いをもらっていたので助かっていた面もありました。

断る理由もなかったので、2週間に1回くらい会うことにして、家賃全額と会うたびに10万円をもらうことにしました。

愛人契約にしては安い値段なのかもしれませんが、その時は大学生でしたし、10万円は大金でした。

それにいつも出掛けるときは、普段なら絶対に行かない高級レストランに連れていってくれますし、プレゼントも頻繁にもらうことができます。

雑誌などを見て、ブランド品のものが欲しいというと、嫌な顔をせずに買ってくれたので愛人になることにデメリットはないと感じるほどでした。

ただその付き合いも、自分が大学を卒業するくらいには自然に消滅してしまいました。

どうやら新しい愛人ができたようで、自分には飽きてしまったようです。

その後、彼氏ができましたが、愛人と恋人の違いに戸惑ったり、彼氏が自分にも食事をしたら割り勘を求めてくることにイラっとすることが弊害になっています。

28歳女、バーで知り合った16歳年上の会社経営者 愛人をして

2年前に結婚し、現在専業主婦をしています。

今の夫と出会う前、約1年半程愛人をしていた経験があります。


その人とはよく行く六本木のバーで出会いました。

出会った当時私は28歳、その人は私より16歳年上で、会社経営をしている方でした。

初めて会った時は恰幅のいいおじさんだなという印象で、全くそんな関係になるとは思ってもいませんでした。

いろんな話をしていくうちに、会社の若い男の子たちと合コンセッティングしてくれないかと依頼されました。

後日、その人の会社の部下と、私の友達で合コンをしました。

そこは何事もなく終了したのですが、セッティングしたお礼にと食事に誘われました。

提案されたレストランが、とても自分のお給料では行けないような高級レストランだったので、そのことに目がくらみ、誘いを受けました。

家の前からレストランまでタクシーを手配され、レストランでもVIP待遇で、やはり社長ともなれば違うんだなあなんて思いながら食事を食べていると、付き合ってほしいと申し出がありました。

自分には妻がいて子供が二人いる、子供が成人になるまで離婚はしないつもり、だが付き合ってほしいと。

最初はチンプンカンプンで、丁重にお断りしました。

すると、ではたまに食事に一緒に行こうと言われ、それは承諾しました。


数回食事に行くうちに、お酒の量も増え、緊張感も程よくなくなり、ついにその人の家に行きました。

家というのは、その人は奥さんと子供がいる家は大阪にあり、会社は東京にあるので東京にも自分用の家があったのです。

一度家に行ったら、ずるずるとその関係が続きました。

自分用の家ですので、家族を感じることがなく、愛人をしている感覚もあまりありませんでした。

ただ一人の男性と恋愛をしている、そのような感覚でした。

また、その家が六本木ヒルズの近くのマンションで、家も広く、もちろんですが私には手の届かないような環境でした。

自分が住めないような家に泊まって、自分では行けないようなレストランに連れて行ってもらい、仕事の話も自分の知らないことばかりで。

そんな非日常的な部分に酔いしれた自分がいたのも事実です。


中途半端な結婚をして毎日愚痴大会を開く友達を見ていて、結婚がそういうものであれば、私はこのままでいい、その方が幸せだと本気で思っていたこともありました。


毎週末はその人の家族がいる大阪に帰るのですが、最初はそれも苦ではありませんでした。

しかし次第に、虚しくなっていきました。

会うのは平日夜のみで、昼間どこかに出かけたり、週末デートすることもできず、私は何やってんだろうなと思うことが日に日に多くなっていきました。


そんな時、姉家族からテレビ電話がありました。

溺愛する姪っ子から、元気??早く帰ってきて遊ぼうねって笑顔で手を振られました。

この瞬間、自分の中で何かがプツンと吹っ切れました。

こんな幸せそうな家族に私もなりたいという思いと、無邪気で無垢な子供を前に強い罪悪感に包まれました。


このままではいけないと思い、その人と断つことを決意しました。

決意した最初の頃はなんども弱い自分に負けそうになりました。

寂しい時や暇な時、つい連絡しそうになりました。

でも、連絡してあちらが断る理由はない、なぜなら都合のいい女だから。

ここで連絡したら私は一生愛人独身のままだと言い聞かせました。

すると、新しい出会いがたくさん舞い込んできました。

その中の一人である今の夫と出会い、結婚に至りました。

夫は、その人のように経営者でもお金持ちでもありませんが、本当に私のことを愛してくれて、大切にしてくれました。

それは今でも変わっていません。

どんなにすごいマンションに住んでいても、どんなに高級なレストランに連れて行ってくれても、私のことを本当に大切にしてくれないと全く意味がないということに改めて気づきました。

今では、20代後半の貴重な時間をなぜあのように使っていたのかと後悔ばかりです。

その人の家族にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今同じ立場の人がいたら、絶対やめてと声を大にして言いたい、後悔しかないから。

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